冊子の発注で大切な確認事項とは
こちらで用意したデータ印刷の原稿を渡す方法はパソコンで申し込むほか送付も可能です。これはネットをあまり使わない人やデータの容量がたくさんある人に愛用されている手段ですが、郵送だとネットよりも時間がかかることや保存用のUSBは返却されないことをふまえて予定を立て使わなければいけません。このサービスを使う場合は完了までの時間を見ておきましょう。
カタログは枚数が少なくないので価格も心配ですが印刷したイラストがどのように仕上がるかということも大切です。
ではどのように選べば満足できる冊子作りができるのでしょうか。それは冊子の印刷ができる店のサンプルを集めることが大事です。色や冊子の大きさなども載せたい作品の印象に大きくかかわるのでどんな大きさがベストか会社を探す前に考えてみましょう。
原稿がついたらそれに問題がないか従業員が確認します。
この時点で修正が発生するとお店から連絡が入り、もう一度送信することになるため納期が遅くなる原因になります。またお店での校正とは文章の確認よりもデータが規定通りに保存されているかなど調べるので誤字があっても訂正されないこともあります。データ印刷を頼む時は出す前に確認するような習慣をつけましょう。
お店での冊子の印刷は大変便利になりました。データを郵送などで送ったり、店舗に持ちこんだりすることがなく、パソコンでデータをそのまま送信することができます。
当然この方法の方が、冊子が出来あがるまでに時間が短く済みますが、確認も必要ということがわかりましたね。郵送や持ち込みと違って細かな部分の相談や修正に対応してもらえないというデメリットもあるので、誤字がないかなどきちんと確認してからデータ送信をすることをおすすめします。
最近のコメント